僕の魔法の黄色い靴

医者のぼくが「医療常識」を信じない理由(わけ)・・・永井 明 : 著

「ぼくが医者をやめた理由」「80歳の世界」(角川文庫) 「病者は語れず」(朝日文庫)
「あやしい船医、南太平洋をゆく」(角川書店) などの著書で知られる「永井 明 先生」
わたしのブログでも以前に「ボクが病気になった理由」を紹介したことがありますが
大森一樹氏と脚本を手掛けたのも永井 明 先生です。2004.7 肝臓癌で他界されました。
永井 明 : 著「病者は語れず東海大-安楽死-殺人事件」に次いで読み終えたのがこの本
「医者のぼくが-医療常識-を信じない理由(わけ)」2002.12 (講談社文庫) です。
驚きです・・・! わたしが興味と関心を抱いている内容の凝縮版ではありませんか !
その時に感じた事や心に残る出来事をわたしはブログに記録として残して来ました。
この著書はまさしくその「まとめ」と称してもよい程の内容に驚いたのです・・・!
・生命科学の先端部分での遺伝子解読や胚性幹(ES)細胞の実験拡大、クローンなどの
 最新の知見をもとにした医療技術などの問題点の指摘
・自然治癒力を実感してみることの大切さ
・ストレス学との出会い (この項には格別の驚きがありました・・・わたしも先生と
 同様にあらゆる疾患・出来事にストレスが関与しているのではないかと感じたこと
 があり(20年程昔) ストレス学説の提唱者 : ハンス・セリエ博士や恒常性を解明した
 W・B キャノン博士の本を濫読しました) -汎適応症候群-という重要なコンセプト
・「あるがまま」を大切に (この項にはわたしも尊敬する森田 正馬 先生の森田療法の
 考え方を引用-わたしは森田先生の孫弟子の大原健士郎先生から学びました)
・「リビング・ウィル」を書こう・・・尊厳のある死 (この項では前回ブログで紹介
 した大津 秀一 先生の基本的考え方と同じと感じました)
・「健康三角形」心・技(社会生活)・体のバランスをうまくとること・・・などなど
文言は多少違うかもしれませんが・・・わたしと同じ観点でものを考える人がいた事
驚きと嬉しさに包まれました。まことに "おこがましい" ことではありますがね・・・。

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永井 明 先生の略歴 : 1947年広島県生まれ 東京医科大卒 モントリオール大学国際ストレス研究所所員
神奈川県立病院内科医長を経て1982年より執筆活動に入る。
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by m-kanbara | 2009-11-21 20:16

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