僕の魔法の黄色い靴

恋を脳科学する・・・The New York Times

ニューヨーク・タイムズ紙の健康欄に面白い記事が掲載されていました。
     「激しい恋を脳科学する」by Benedict Carey
アルバート・アイシュタイン医科大学のフィッシャーとルーシー・ブラウン
そしてニューヨーク州立大学心理学者 : アーサー・アロンの共同研究により
17人の学生から2500枚の脳のスキャン写真を取り「恋の苦悶と脳の変化」
を調べたというものです。
実験は恋に落ちてから数週間から数ヶ月の学生17人のf MRI (脳内の血流の
増減を捉える事ができる) スキャン写真を恋人の写真を見た時と単なる知り
合いの写真を見た時の両方を取りました。
血流増減は脳細胞の活性具合を表しておりコンピューターが作成した活性化
部分を示す脳地図では恋人の写真を見た時の脳は意識をつかさどる脳よりも
更に深いエリアにある尾状核と腹側被蓋域に熱いスポットを発見したという。
このスポットはいわゆる「報酬系」と呼ばれている部分ですよね。
報酬系は中脳の腹側被蓋野から大脳皮質に投射するドパミン (Dopamine)
神経系のことです。
報酬系はヒト・動物において欲求が満たされたときやあるいは満たされる事
が分ったときに活性化しその個体に「快」の感覚を与える神経系です。
欲求には喉の渇き・食欲・体温調整欲求などの生物学的・短期的働きなどと
誉められること・愛されることなどの高次社会的・長期的働きがあります。
最近話題の薬物依存症やアルコール依存症もこの報酬系がキーワードです。
またドパミンは過剰分泌が統合失調症の病因仮説が古くから支持されており
逆に減少はパーキンソン病の原因とされています。
別の研究では恋愛は臭いに支配されている・・・とか
恋愛観をキープさせるドパミンの賞味期限は3年である・・・とか
胸躍らせる恋心・・・科学で分析・解明されてしまうと何だか虚しい ?
ロマンティクな感覚が薄れてしまう気さえします。
何よりも増々人間関係が希薄になりはしないかと心配してしまうのは
わたしの思い過ごしなのでしょうか・・・?
桑田佳祐氏は「思い過ごしも恋のうち」と言ってはいますがね !

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by m-kanbara | 2009-11-27 16:19

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